保険と寄付(義援金)の違い

2016.4.22

あの震災から5年が経った。
当時、社内にいて窓から見えるタワーズが、目で見ても揺れていた事を思い出す。

あの地震と津波の映像。
そして女川行って、とんでもなく高い丘の上の病院まで、津波が来た事を見て、とてつもない自然の力に恐怖した事を思い出す。

価値観を揺さぶられた経験。
この経験を明日につなげたいと思った!

弊社は保険と運用を提供する会社だ。

次の文章を読んでもらいたい…

1 災害に会い困った人がいる
2 皆んなでお金を出し合う
3 困った人にお金を渡し支援する

これが寄付や義援金であり、復興税もこの仕組み

しかし!上の1と2を逆にして…

お金を集めておいて、災害にあった人に、お金を渡し支援する。
それが「保険」なのだ!

保険が誕生したその根底には、困った人を助け合うために、事前にお金を出し合う『相互扶助の精神』が、脈々と流れているのだヽ(´o`;

復興の支援は直接はなかなかできないけれど、弊社は災害が起こる前に、しっかり保険にご加入いただく!
さらに運用で利益を得た方から復興税を納めていただく。

本業を頑張ることで、微力ながら復興支援のお手伝いができたらと考えている。