日銀のマイナス金利について

2016.2.10

怒り新党!お暇な人だけ読んでください。

日銀がマイナス金利の導入を決めました!
日本の国債の長期金利が初のマイナス。そして預貯金金利も下がり、MMFの発売停止。今後は年金や保険商品に影響が及んで来ます。

新聞は鬼の首を取ったように…「日銀の追加策不発」と書き立てます。

しかし…国債のマイナスって元々0コンマ数円の金利(^◇^;)
そもそも預貯金に金利なんてありましたっけ?

住宅ローンの引き下げが、我々国民にとって何のマイナスの影響なの?

今、起こっている株式市場の暴落は、日銀の追加策が発端ではありません。

またまた原油安
シェールガス関連企業の倒産懸念報道
そしてドイツの銀行の利払い懸念
北朝鮮のミサイル…
そして有事の円高?
などなどの外部要因から始まってます。
すべて外部要因です。

以下の1つ1つの文章を読んでみてください!

住宅金利が下がる
米国経済復活で金利上昇
原油安でガソリン代が安い
貿易収支が黒字化
だから円が強くなる

これは悪いことでしょうか?
私は、いいね!を押したいですよ!

なのにマスコミも悪いことだと書きます。
一部でも景気は良くなってます。

何か行動を起こさなかったらどうなっていたでしょうか!?

『リスクなければリターン無し』なのに
『トライ無ければ失敗無し』だって…

こうした環境下で、悪いところだけ見ず…どうしたらこの日本が良くなるのか?を、微力ながらみんなで考えた方がよっぽど良いと思います。

何もしなければ失敗もない…こんな考えの人が増えてくることのほうが、よっぽど心配です。